なぜ靴下はしょっちゅう相棒が行方不明になるんだろう!?
みなさんは、「靴下の片方がどこかに行っちゃって見つからない…」なーんてことはありませんか!?
あちこち探し回ってやっとのことで片方を探し当てたと思ったら、探しているのは黒色の靴下なのに出てきたのは3足セットで買った色違いのグレーだったりしてね。
迷子になった靴下の片割れをすべて探し出すのは、はっきりいって大変なことです。もうずっと前に「これもう汚くなったわね」と片方を捨ててしまい、そのまま忘れたかもしれないのですから。
靴下の片方を探す時は、それなりの「覚悟」というものが必要です。まとまった時間のある時にチャレンジしてみてください。
まず家じゅうの「靴下を放り込んであると思われるカゴなど」を全部1か所に持ってきて、全部中身をぶちまけます。
おそらく、そういうカゴだの段ボール箱だのが複数あるのではないですか?そして、ペアが見つかったものからそのまま一緒にしてタンスにしまうか、汚ければ洗濯機に入れます。
この日にどうしても相手が見つからなかったものは、いさぎよく諦めて捨ててしまいましょう。その際、紙に靴下の絵をスケッチして「これは捨てた」と書いて冷蔵庫の横にでも貼っておくといいです。
後日それのペアが出てきたときに「ああ、そうかこの靴下はもう捨てたんだったわ」とすぐにわかるようにするためです。
お子さんの靴下などは、すでにサイズアウトしてしまっている場合もあると思います。この機会に処分しましょう。
穴が開いていたり汚くなった靴下はどうする?
ペアが見つかっても、指先に穴が開いていたり汚くなってしまった靴下はどうしたらいいでしょうか?
穴を今すぐ縫う気があるのなら、すぐに縫ってください。面倒くさいからイヤだなーと思うのなら、たぶんずっと縫わないので諦めましょう。
すごくホコリがたまっていそうなエアコンの上を、古い靴下を手にはめてそのまますーっとなでてしまうと便利です。捨てる前にもうひと働きしてもらいましょう。
サイズアウトしちゃったお子さんの靴下で、見た目はまだキレイでカラフルと言う場合は乾燥させたコーヒーの出がらしを入れてリボンで結んで靴用の消臭剤にも。
フロアモップのシートの代わりにはかせてちょっと掃除してもらったり、油でひどく汚れた場所を拭いてそのまま捨てることができてとても便利です。
靴下のリフォームとして飲み物カバーやお子さんのレッグウォーマーを作ると言う方もいらっしゃいますが、何となく抵抗がある方は掃除に使ってしまったほうがいいかも…
とりあえず放り込んでしまう場所を多く作らないことです
なぜ家の中で靴下のペアが離れ離れになってしまうかと言うと、あちこちに「とりあえず」片方を放り込んでしまうからです。
洗濯するたびにペアにして(2つ一緒に束ねて)収納していれば、行方不明事件は起こらないはず…どうしたらいいんでしょう?
解決策としては「とりあえずスペース」をなるべく作らないことです。あったとしても1つだけにしましょう。
靴下の他、冬の手袋なども片方行方不明になりがちですよね…夏にふとした場所から手袋が片方出てきても、今こんなのあっても困るし…orz
収納スペースは多いほうがいいと思いがちですが、よけいなものを放り込んでそのまま中身を把握しないまま放置してしまうことになりやすいです。
この際、余計なカゴや段ボール箱はなるべく片付けてしまうようにしましょう。そうすれば「靴下生き別れ事件」はきっともう起こらないと思います♪