夫や親、義親が片付けられない人なので困っちゃう…

スポンサーリンク

私がせっかく片付けても散らかしちゃう!?

自分が片付けや掃除が苦手で困っている、という方はある意味まだ良いんです。自分で「なんとかしなければ」と自覚しているわけですから。

でも厄介なのは、夫や親、義両親など「自分以外の誰か、それも大人」が片付けようとしないヒトだった場合です。

子供の場合は何度も根気よく教えていくことで片付けが出来るようになっていくことも多いと思いますが、大人の場合はそもそも自覚がないことも多いですから…

 

 

夫や自分の両親であれば、まだこちらが思っていることを伝えやすいです。言って素直に聞いてくれるかどうかはまた別ですが…

しかし義理の両親であれば、内心ムカついてもなかなか言い出せないという問題があります。よっしーは新婚当初、ちょっと同居していた時期があるので分かります。。

せっかく自分が頑張って片付けているのにその努力を無にしてくれる家族たち…すっっごく大変ですが、どうしたらいいのか考えていきましょう。

 

にゃご
自分がせっかく片付けても誰かがすぐ散らかすのは大変だよな。

よっしー
小さい子供なら仕方がないなーって思うんだけど、大人だとねぇ…

 

夫が片付けないヒトの場合はどうする?

使ったものをそこらへんに置きっぱなし、食べた食器を片付けないでテーブルの上に置きっぱなし。そういうご主人は少なくないようです。

それで夫に「片付けてよ!」というと「うるせー、オレは仕事で疲れてるんだよ!!」なんてね。ああもう、本当にイライラしますね。

よっしーの夫はそこまで散らかしませんが、どうでもいいモノをなかなか捨てずに取っておくタイプです。何年も前のレシートとか。

悪いけど、もう字が消えちゃって読めなくなった昔のレシートは全部黙って捨てちゃいました。だってもう読めないのに、まったく意味がないでしょ!?

 



 

食器を片付けないご主人の場合は…お子さんたちにまず、自分の食器を下げるように教育してはいかがでしょうか?

お子さんたちが食器を片付けたらしっかりほめて「はい、お片付けできたからデザートね♪」と言ってご主人が好きそうなデザートをお子さんたちにあげてくださいw

ご主人が「オレには?」と言ったらニッコリ笑って「お皿下げたらね」。下げなかったら絶対にあげないでください。小さい子でもできることとなると、そのうち恥ずかしくてしぶしぶでも片付けるようになるかも。

また、洗濯物を出さなかった時は洗ってあげなくてもいいです。「なんで洗濯してくれなかったんだ!」と言われたら「だってあなた、出さなかったでしょ?」困るのは自分です。

 

実親や義親がまったく片付けようとしない場合は?

親世代って、物を大事にする…というか、なかなか簡単に捨てられない方も多いですよね。きれいな包装紙とかリボン、紙袋など、そんなにたくさん取っておいても使わないじゃん!と思います。

何かのオマケについてきたプラスチック製のスプーンやフォーク、おてふき、割りばし、ストローなんかも引き出しの中にどっさりあったりしますよね。

正直、こういうわりとどうでもいいモノだったら良さそうなものを残してあとは少しずつ捨ててしまっても大丈夫じゃないかと思います。

ただ…あなたやご主人が小さかったころの思い出が詰まっているものなどは、簡単に処分できるわけではないですよね。

 

 

思い出深い物は仕方がないとして、わりとどうでもいいと思われるモノはなるべくため込まないで欲しいんですけど、どうしたらいいでしょう?

「片付けてよ」「捨ててよ」などと言われると、高齢の親はつい反発してしまうんだそうです。そうではなく「きれいにしよう」「すっきりするかも」と前向きな言い方をすればいいのかも。

モノを積んであると、つまづいて転倒して骨折…なんていう危険もありますよね。無理に片付けようと言ってもなかなかうまくいきませんが、本人がすっきりさせようと思うキッカケを作れればいいのですが…

 

家族の共用スペースは散らかさないようにさせよう

夫の部屋、あるいは同居の場合は親の部屋は散らかっていてもまぁ仕方がありません。でも家族の共有スペースであるキッチン、リビングなどは散らかさないようにしましょう。

お子さんのダニアレルギーが心配だとか何とか言って、共有スペースだけは徹底的にキレイに保つように言っちゃいましょう。遠慮はいりません。

キッチンはキレイ、でも自分の部屋だけはすごーく汚い…そうなると、いつか「自分の部屋も片付けたほうがいいのかな…」と思ってくれる日が来るかもしれません。



また自分自身も片付けが苦手で親も同じで家じゅうがゴミ屋敷状態…なんていう場合はプロに片付けをお願いしたほうがいいかもしれません。

家族みんながストレスなく快適に過ごせるお部屋作りが、うまくいきますように。

 

にゃご
きれいに片付ける快適さを、なんとか家族にもわかってもらえるといいね。

よっしー
そう簡単に上手くいくことばかりではないと思うけど、頑張ってほしいわね。